恋愛は走る力になる

AKB48などいわゆるアイドルの世界では「恋愛禁止」は有名な話。

スポーツ界でも全国大会に出場するような中学性、高校生の強豪校では恋愛禁止というルールを設けている学校も少なくないと言います。

そんな中、この方の考えは少し違うようで、、、

それは、箱根駅伝で有名な青山学院大学の原晋監督

原晋監督は、

そもそも、「人を好きになるということ」はとても良いことだと私は思っています。人の気持ちがわかるようになる。あるいは、人に好かれようと思ったら、自分を磨く必要が出てくる。そのための努力をしないといけない。

無論、恋愛にのめり込んで陸上がおろそかになるようでは話になりません。「陸上に打ち込むその姿に共感してくれるパートナーを作りなさい」というのが、正しい表現かもしれません。

恋愛は双方を理解して尊重しあえないと成り立たない関係だからこそ、そんな関係を築けたら必ず力になるわけです。だから「恋をしなさい」っていうこと。スポーツっていうのは、やはり自分1人のパワーというのは、たかが知れているんです。

「誰か」が応援してくれるから、あるいは「誰か」のためにあるから、自分のパワーが生まれてくるし、プラスアルファの力が出る。「こんなに応援してくれているんだから期待に応えるために頑張ろう」というエネルギーになる。

素晴らしい!!!青学の強さの理由はここにもあるのでしょうね~。

男性も女性と同じで恋愛することで頑張る力になるのですよね♡

ただ!!

良い恋愛をしている生徒はとてもいい走りをするし、記録も伸びるらしいのですが、逆にフラれた時や恋愛が終わったときのモチベーション、記録の下がり方も激しいらしく、、、

「頼むから箱根駅伝が終わるまでフラれないでくれ~~~」

と原監督は願うらしいです(笑)